良いものだから。では通用しない時代になってるのかもしれない。
どうもLink時松です。
うちの実家にあるシャンプーはメ○ットです。
倅は美容師なのに…
いえ、花○王さんに喧嘩を売っているのではありません。
美容師と言えば髪のプロであり、ヘアケアに対しての知識も豊富でなければならないと思っています。
実際、日々お客様にもヘアケア、シャンプーの大切さを説き、一人一人に合うものを提供している訳ですがその想いは家族には届いてないようです。
まだまだですね。精進します。
ちなみにそんな時松家の我が母は先日ヘアケア用品ではなく
サンザシを買っていきました。
次はシャンプーを買ってくれるように頑張ります。
さて、先日こんな記事を
ジョンマスターオーガニックという会社の販売する商品の成分表示と内容成分に誤りがあったというニュース。
ジョンマスターと言えばオーガニックブームの先駆け的な存在で、そういったケアに関心の高い方はご存知の方も多いと思います。
ジョンマスター取り扱い美容室もある超有名なブランドでした。
信頼も高かったブランドなだけに大きく取り上げられているようです。
Linkでは取り扱ってはいないのでなんとも言えないし、なんも言わないのですが感じることは
◾︎これは良いものですよ。では通用しない時代になってるのかもしれないという事。
当然美容室で取り扱っているヘアケア製品はは全てが髪に良いものです。
これは断言できます。
某シャンプー解析サイトなんかでみると割と色んなシャンプーが内容成分に関してボロクソに書いてあったりしますが、作り手側も「グヘヘ、傷ませてやるぜ」なんて思いで製品を作る訳はなく、そのコンセプト内でベストだからこそその成分と内容量で使っている訳です。
しかし、そのヘアケアが全ての髪質、肌に合うものなのか?と問われればやはり合う、合わないは確実にあると言えます。
なので良いものは良いが全ての人にとって良いものであるとは言えず、それを如何にお客様に合うものを選定できるか?というスキルが今後はより求められるように感じます。
◾︎結局のところ、それを提供するのはプロである美容師
実際、ヘアケアに関しては実感論を自分は大切にしており、
合うか?合わないか?
という所をよりシビアに美容師側がお客様に対して選定していく判断、
良いものだからという理由だけで勧めるというのは無責任であり、本当にお客様に合うものは提供できないと改めて感じたそんな記事。
色んなものが溢れかえる今だからこそ、
ちゃんとした知識をプロがしっかり伝えられるよう日々勉強します。
とりあえず母さんに合うシャンプーをプレゼントしよう。
では。
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